人脈が大事なのは独立した途端に気づく
人脈が大事ってことは社会人になってからもしばらくは理解できずにいた。
いや、正確に言うならば、会社員でいる時は「全く」大事だと実感できなかった。
だって、人脈を使って仕事をするなんて事、一切なかったから。
会社の名刺で仕事をし、毎月の安定した固定給も貰える生活からは人脈の大切さを痛感する出来事はそう多くはない。
むしろ、皆無だ。
自分の人脈にアプローチする仕事ならいざ知らず、BtoBの仕事をしていたらほぼ人脈を使うことなんてない。
でも会社員を辞めると、途端に「人脈」が命になる。
本当に人脈が命綱なんだとつくづく思う。
どんな人と付き合っているか
どんな人に認知されているか
で、全然仕事量や自身の収入も変わって来る。
でもただ単に名刺交換して名刺の数を増やせば良いってもんでもなく、
「◯◯さんと言えば◯◯」って状態をいかに自分の周りの人たちに作れるかが肝かなと。
炭酸といえばコーラ、みたいな。
だから、大事なのは数ではなくて「認知」だ。
どうゆう風に認知されているか、だ。
逆に言うと
自分はどう認知されたいのか?
何のプロと思ってもらいたいのか?
ということが非常に大事なんだ。