オードリーといえば
ヘップバーン
最近、この人の人生を少しだけ知る機会がありました
元々いじめられっこで自信のない子供だったよう。オランダ訛りがひどく、うまく英語が話せなかったようです
「私は歯並びも悪いし、何の取り柄もない。兄達に比べて私は存在価値がない」
そんな中、バレエの楽しさを知り、のめり込むオードリーでしたが、
戦争が邪魔をします
オードリーはユダヤ人ではありませんが、ドイツ兵から狙われる家庭だったため、毎日地下室で逃亡生活をする日々
そして終戦後、オードリーは再びバレエを習い始めます
「母は私のレッスン代の為に働いている。そして私はバレエが上手になって母親を助けたい。悩むことなんてなかった。」
全力で毎日を生きる
そこに全力を注いでいたから悩みなんてないわと
ある日、映画監督がレッスンに訪れ、彼女を見出します
初出演の映画
とはいえ、セリフは
「誰?私のこと」
の一言のみ。
その後全く売れない日々が続きます
ある日、一大決心をしたオードリー。
所持金10ドルでロンドンに移住、ダンサーの養成学校にいきます
そして、ついに、ついに
「アメリカ訛りでない英語を話し、気品溢れる女優」を探していたウィリアム・ワイラー監督の目に止まり、
「ローマの休日」で主演女優に大抜擢
戦争を生き抜いたオードリー。
生きているのではなく
生かされている
という気持ちが常にあったようです
私にとって最高の勝利は
ありのままで生きられるようになったこと
自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです
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