健康は胎内から
さて、早速ですが、皆さん!
今日は文字が多いです笑
すません
さて、みなさんは
【バーカー説】
というものをご存知ですか
1986年、英国の疫学者バーカー教授が唱えた説
【生活習慣病胎児期発症起源説】
の事です
これは
出生体重が小さくなるほど、
将来心臓病による死亡率が上昇することを示した説です
当時は見向きもされなかったようですが、今や21世紀最大の医学学説の一つとして注目されているようです
生活習慣病の多くは生活習慣のみならず、胎児期の環境も作用しているという説は海外の疫学調査で明らかになりつつあるようです
出生体重が2500g未満では、男児の場合メタボリック症候群になる可能性は著しく高まると考えられています
女児の場合は将来、妊娠糖尿病のリスクが高まるようです
母親が栄養不足状態だと当然、胎児の栄養も不足
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倹約遺伝子が働き、少ない栄養をしっかり蓄えよう!
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産まれてからも栄養を蓄えやすい体質になっている
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メタボリック症候群のリスクが高まるというわけ
しかも、ここ日本では
低出生体重児は増加
20代の日本人女性の30%は痩せ型
という世界的にも異常に高い数値を叩き出していて、
ここ10年、カロリー摂取量は10%も低下しているようです
誤ったダイエットや
痩せることに必死になり過ぎて
母親の栄養不足は深刻
妊娠する前からしっかりと
【産める身体】を作っておくことが何よりも大切で
それは、女性だけではなく、パートナーである男性も持つべき知識だと感じます
お昼はサラダだけとかマジで辞めましょうー
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