もったいない幻想
昨日、仕事仲間のNちゃんとIちゃんと話していて気づいたことが、タイトルにもある、もったいない幻想。
いや、もったいない幻想の呪縛とでもいいましょうか笑
例えば美容師の専門学校に行ったから美容師になろう!とか、
学費も親に立て替えてもらったし、美容師にならないと親に申し訳ないから美容師になるとか。。。。。。
大学まで行かせてもらったし、正社員にならないと。。。。
ってえーって感じです
だってそれメチャ貧乏性発想だし
もったいないって思ってるかもだけど
イヤイヤやるんなら絶対やらない方がいいよね
イヤイヤ仕事をやりながら生きていく人生をあなたの親御さんは望んでないと思いますよ?
18歳で美容師になる!って思ったけど、専門学校入ったら、
『あれ?ちげーぞ』って思って当然だし、
18歳や22歳で
『自分のほんとーにやりたい事』
なんかわかる人殆どいないと思いますよ
やってみたら面白かったとか
意外につまらなかったとか
意外に自分に合ってるかも
って思いながら色んな事を経験しながら、やりたい事とかわかっていくし、
逆に
これはやりたくない
ってのがわかってくると思うんだよね。
だから、色んな仕事を経験した方がいいし、少しでも興味がある分野なら飛び込んでみた方がいい
大好きなリリーフランキーが前に雑誌の連載で
『石の上にも三年、なんて足が痛いよ』
って書いてたけど、ホントにそう。
我慢が好きで美徳とされている日本だけど、好きなものや好きなことのための多少の我慢はイイと思う(ワクワクしながら我慢してるはずだから)けど、
もったいないからくる我慢
はどうかなって感じです。
これって本でも一緒で
本が嫌いな人の典型的パターンは
『せっかく買ったから最後まで読む』
これでしょ笑
面白くないなら途中で読むの辞めて違う本読んだ方が絶対いい
イヤイヤ読んでる時間の方がもったいないわ
話を戻すと、
そんなもったいない発想からの仕事より
自分がやってて楽しい仕事を生き生きとしていて
そこで頑張って稼いだお金で
ご飯でもご馳走してあげたらそれだけで十分親御さんは嬉しいと思いますよ
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