かぼてぃーのブログ

かぼちゃ頭で考えたことと経験したこと

福山敦士さんと芦名佑介さんは小手先では勝負できない人達だった

先日、福山さんFukuyama Atsushi(@2980a24t)さん | Twitter

芦名さん芦名佑介(@ASHINA_ashina)さん | Twitter

にお会いしました。

f:id:Ibelieve:20161018181228j:plain

 

久しぶりに「本音でぶつからないとダメだな」って人達に会ったというのが率直な感想。

もうファーストコンタクトでわかる。この人達には小手先では敵わないってのが。

2時間はあっという間で本質的な話がドンドン出てきてFBやTwitterでお二人が発信している考え方や言葉も聞けましたが、初めて聞く話も多かったです。

 

そもそも今回の目的は2人が今後始める事業について色々とお聞きしたくてお時間いただきました。

会社勤めか独立かという選択肢しかないのが現状でその間に受け皿的な何か。

行動を後押しするようなビジネススクールを作るという構想を聞きつけまして。

その名もjungle(ジャングル)

多様性を認める社会。みんな違ってみんないい。

しがらみが多い社会をぶっ壊す。

それがjungle。

まだまだこれから煮詰めていく段階ではあるものの

今までにない実践的なビジネススクールが誕生します。(開始時期など未定ですがどんどん早まってます)

 

そんなお二人との熱い雑談が最高でした。セミナーとかよりもこうゆう雑談の中に人生のヒントって散らばってるなって改めて実感。

 

印象に残ったことを箇条書きで残します。(意訳あり)

  1. まずは打席に立つこと。打席に立たないことには始まらない。
    打席に立たない人が多すぎる。アイディアだけ有ってもダメ。行動が伴わないと。企画を一生考えて終わっちゃう人、勿体無い。

  2. ビジネスは企画力✖︎値決め力✖︎信頼力が揃えば成り立つ。
    でも多くの人は値決めができない。会社に給料を決められているのが最たる例。
    自分で自分の値段を決めていない。

  3. 日本のマネージャーはガラパゴス化している。人は自分が成功した方法を他人にも当てはめようとする。「昔は〜ってやってうまくいったから〜」がそれ。

  4. 1年かけてやることを1ヶ月でやるから価値が上がる。しかもやればできる。パーキンソンの法則。つまり、あらゆる仕事は締め切り前に終わるってこと。

  5. 人は変化が怖い。傷つくのが怖いから。でも結局傷つきたくないってのは弱い時自分とfaceしていない。向き合っていないということ。見栄。

  6. 自分のタグを増やし、何者かわからないぐらいで良い。つまりクレジット。

  7. レールを引かれた時に人は本気かどうかが問われる。
    起業するために1000万必要なのでそれを貯めてからやろうと思ってます!
    →じゃ1000万あげるからやりなよ!
    →人からもらうのはちょっと・・みたいなこと。いざできる状況なのにやらないってことは本当にやりたいことじゃないってこと。

  8. ロマンティックな言い訳を辞めよう。
    家族が、会社が、メンバーが・・・あーなんてロマンティックなんだ!

  9. トレーナーとマネージャーは違う
    トレーナーはゴリ、マネージャーは安西先生安西先生は桜木にバスケ教えちゃいけない。マネージャーは環境作りに徹する。

  10. 年収の目標はあるが毎月いくら使いたいかまで落とし込めている人は少ない。
    その年収の根拠は?とりあえず年収1000万?
    自分はいくら稼げたら幸せか?毎月いくらあれば生活できるのか?

  11. 仕事辞められないは嘘。ここにもロマンティクの罠。
    3年勤めて起業、30歳までに起業と言っていた人が「部下が、プロジェクトが、メンバーの人生背負ってる・・・」とか言う。
    あ〜なんてロマンティックなんだ!!

  12. 自信はアビリティとポッシビリティ。アビリティは現状の自分の能力を認識すること。自信がない人はこれがない。自分の能力を過大評価している。出来ない自分を認めれない。緊張の原理も同じ。『できなかったらどうしよう』は過大評価。ポッシビリティは可能性。可能性は信じるか信じないか。

  13. 現状が自分の理想に達していないなら守りに入るとか意味不明。攻めるしかない。

  14. 愛は自分の弱さを出す勇気と相手と自分の違いを認める勇気。
    愛の反対は見栄。自分の恥ずかしい部分、つまり本音の自分を出せない夫婦は上手くいかない。

  15. ビジネスを一緒にやるってのは一緒に風呂入るみたいなもん。全てをさらけ出す。

  16. 誰かになる必要なんてない。自分のままで良い。

  17. 予告ホームランからスタート。信頼を裏切らないように行動していくだけ。信頼にレバレッジをかける。

  18. 新しいことを始める時に批判がない方が不安。電通辞める時は滅茶苦茶叩いたのに、ハリウッド行くって言った時は誰も叩いてこなかった。

 

 

あとは300億詐欺の話、小6でプロ野球で1億かエリートで1億かという選択を迫られた話とかもう書ききれないぐらい色々聞けました。

話のネタがありすぎて1冊本が書けるんじゃないかと思いましたよ。

 

二人のメッセージの強さは覚悟の強さなのだと実感。

この出会いをプチ感動でロマンティックに終わらせないように今後も動いていきます!

ってなことを書いてたら福山さんから連絡が・・・おや?楽しいことが始まる予感・・・

 

No jungle,No Life.

次回もお楽しみに!!