何をするかより、全力でやってるかの方が大事
今の時代、一貫したキャリアパスを歩んでる人の方が稀だと思ってる。
人生のキレイなキャリアパスなんて一部の人だけだよ。僕は高3の夏まで大学行くつもりはなく急遽大学受験に取り組み、第一志望は受からず別の大学に行き、保育士になろうとして保育士免許を取るもののカフェで勤務、その後2回転職し、@ASHINA_ashina に出会い今、秘書。人生は簡単に予想を超えます。
— 吉岡良気 (@kaboteee) 2018年1月20日
士業の人は別かもしれないけど、ごく普通の会社員や起業した人たちが現在から学生時代に遡った時に、今の仕事が学生時代から真っ直ぐ繋がっている!なんて人は少ないはず。勿論、あの時のあの経験が今の自分に繋がっている!はある。
でも、「狙い通りの経験やキャリアを積んで今に至る」って人はそんなに多くないんじゃないかなって。
Aを3年やって、次はBに転職して知識をつけて、その次にCに転職して、、、、
なんて綺麗に行かずに
現実は
Aを3年やろうと思ってたけど途中で他に楽しいことが見つかってDに転職して、そこでめちゃくちゃ頑張ってたらKさんに声かけられて、今はJに居ます、、、
みたいな感じが多いと思う。
だから就活中の学生だったり、社会人で悶々としてる日々を過ごしてる人は
焦る必要はないと思ってて。
「自分の人生は思い通りにならない」
という言葉は良くも悪くも僕たちの予想を超越してくれます。
どこでどんなチャンスが来るかわからない。
どこで誰に出会うかわからない。
だから人生は面白い。
自分が今置かれている環境や現状から未来を想像して
落ち込んだり凹んだりせず、
ましてや大手企業に就職が決まった友達や、
高収入の会社に転職した同僚を羨ましがる必要もない。
人と比べても幸せにはなれないから。
1年後、3年後、5年後の未来が正確に予想できる人なんて誰も居ない。
だから未来に悲観することなく
「今、目の前のこと」に全力で取り組むことが凄い大事。
第一志望の会社に入社できるかできないかよりも「どんな会社に行こうが目の前の仕事に全力でぶつかって、打ちのめされて、腐らずに立ち上がってまた前に進む力」の方が遥かに大事だと思う。
— 吉岡良気 (@kaboteee) 2018年1月20日
楽しいことばかりの仕事なんてあり得ないので。