自分ではない誰かに依存した人生なんてまっぴらゴメンだ。
僕は1回読んだ本は基本的には保管せずに売ってしまうんだけど
この本は売らなかった。
すごく良かったから。
何度も読み返したくなる。
読むたびに味わいがある。
読むたびに気づきがある。
良い本に出会ったなぁ。
この本の中に
「年齢や容姿はすぐに誰かに取って代わられてしまうから
取って代わられることのないアイデンティを確立しないと」
という言葉が出てくる。
今考えていることとリンクして刺さる〜。
他の誰でもなく、あなたじゃないとダメなこと。
自分にしかできないこと。
それをしていかない限り、自分の人生は自分で切り開いて行けない。
自分ではない誰かに依存した人生なんてまっぴらゴメンだ。
まして人工知能や技術革新の影響で誰でもできる仕事は
どんどん人間がやらなくて良くなるだろう。
そうなった時に自分が何者であるか?は非常に重要だ。
自分の人生を自分でコントロールできるようになること。
誰かの期待している人生を歩まないこと。
自分で決めて自分で進む。
誰かが自分の人生を良くしてくれるなんて期待するのはやめて
自分の人生は自分で良くしていくしかない。
期待するのは他人ではなく
自分。