kakutokuが起こす営業革命!!!
先日はkakutoku
という素晴らしいサービスのオープニングイベントに行ってきた。
kakutokuは営業特化型のクラウドソーシングサービス。
クラウドソーシングって働き方は今後ドンドン広まっていくと思う。
昔、ランサーズでライターの仕事やったことがあるけど費用対悪すぎて辞めた。
だからクラウドソーシングって「安い単価」「あまり稼げない」イメージだったのが本音。
でも今回はスゴイやつきたなって感じ。
着眼点がナイス。
社会の負を見事に解決してくれてるよ。
企業側が抱える営業職採用の負と営業職側の負を見事に解決するサービス。
例えば企業側は、面接の段階で営業職のスキルや自社の商材との適正を判断するのは非常に難しい。
トップセールスだろうが、受賞歴があろうが自社のサービスが売れるかどうかはイコールではないからだ。
逆に営業側は過去の業績、成果の有無で採用不採用を決められてしまったりすることもあるのでそうしたお互いの不幸をなくすのがこのサービス。
ミスマッチを極力減らし、マッチング制度を限りなく上げていく。
仕組みは簡単で無料で登録し、サイトに載っている案件にエントリーして企業と面談して双方合意すれば企業と営業は業務委託契約を結び仕事を受発注する。
そのプラットフォームがkakutokuだ。
個人的には名前も好き。
成果報酬型から、固定給が出るものまである。
ってか固定給が出るって、そこが革命だわ。
営業tech!!
kakutokuの代表は満田さん
熊本出身の21歳。
営業に革命を起こして頂きありがとうございます!
今回はそんなkakutokuとかぼてぃーブログで毎度おなじみ福山敦士さん
Fukuyama Atsushi(@2980a24t)さん | Twitter
のオープニングイベント。
備忘録的に内容を残しておこう。
- 独立には3パターン
学生起業
サラリーマンから独立起業
本業と併走
併走が一番リスクがない
併走して売り上げを作ってからが一番良い
- 独立時のつまづきポイント
1、営業戦略、戦術、計画
例えば300万/月の目標に対して
300万をどう作るのかで動き方変わるからそこからすり合わせないとダメ、こじれる。
10社で300なのか1社で300なのかを発注者とすり合わせないと。
2、成果報酬
営業のアウトソースでよくあるのが成果報酬
完全に成果報酬にすると発注者がリスクを取ってない。
こうゆう仕事を受けすぎると本業の忙しさに左右されるから
成果も出にくい。優先順位が落ちやすい。
だから固定費をもらって責任持ってしっかりやったほうが良い。
3、納品物
結果が出るまでのタイムラグがあるので、今すぐには望んだ成果が出ないことが多い。
だから、お客さんの声を拾って報告しますみたいな納品物をあらかじめ握っておく。
- 営業成績向上戦略
戦略と戦術の違いって知ってる?
戦略は誰に、何を。
戦術はどのように。
結論
自分と会社の目標をしっかり立てる
1000万の売り上げをどう作るか?
誰から作るのか??
何社?
1社?10社?
積み上げで考えても達成できない。
目標から考えてブレイクダウンしていく。
- 目標達成の必殺技
目標を毎日見続ける。刷り込み効果って凄い。
目標を見続けるのは辛いこと。なぜなら現状と目標とのギャップに向き合う作業だから
頑張らなくてもできるように工夫うすること。
習慣にしていくように習慣になっていることとついででやるとか工夫せよ。
→僕は目標をスマホの待受にしてた時もありました。人間って本当に忘れる生き物だから、「忘れない努力を忘れないこと」ってスゴイ大事だと思っている。
- 月100件アポの取り方
自分が今、何件のアポに行っているか?
アポの取り方で営業のスキルがわかる
いつでもいいはダメ
相手が決めやすいように日程を示してあげるのは相手への最大の配慮。
また、会っている時に次回の予定を決めるならその場で取るのが基本。
今度がいつなのかをその場で決めちゃう。
また今度!になると優先順位どんどん低くなる。
独立した時に自分の時間は貴重なリソース。
アポ取る時間を極力減らすのは重要。
→「今度、飯行きましょう」は言わないようにしている。行かないと嘘つきになるから。だから気軽にこのセリフを吐く人をあまり信用しない笑
- 稼げる営業マンの共通点
起業しても社長になっても営業はし続ける。
課題発見型営業か課題解決型営業。
解決型は仕事が繋がりにくい。解決すると終わってしまう。
お客さんの課題を見つける方が難しい。
だから質問力、対話力が大事
むしろ課題を発見するために100件行く
初対面の人に課題を明確に話してくれる人は少ないから
本音で話せる関係性を作るのが肝。
100件中7割は既存のお客さんであり、
課題が発見できればソリューションは限られてくる。
発見し続ければ仕事は無くならない。
用がないのに行くってのは大事。
→課題発見能力は目からウロコ。
課題を課題と発見できる能力がこそがマーケット感覚!!
課題の多くは顕在化していない!
- 足と手を使う。
頭で考えても意味ないよって話。
できない理由を探しても意味なし!
ネットに転がってない情報を集めよう。
最先端の情報はネットに落ちてないよ。
→そう!事件は現場で起きてる!マーケットに一番近いところにいるのが営業。
ググってもでてこない情報にこそ価値が有る。
- 営業マンとしてのキャリアアップ術
今の会社でのキャリアパスが描けないなら先のイメージをしとかないと。
プロセールスマンはプロ野球選手と同じ
つまり、どこでも活躍できる人にならないと。
大企業はどんどん大きくなる
その他はどんどん個人で発信できる時代になってるから個人で仕事を依頼させれ時代に。
自分が何ができて何が得意か。可視化しないといけない。
自分が選ばれる理由をしっかり作っていく。
発注者の立場になればわかる。
ブログはオススメ。アウトプットすると自分のやり方とか向き不向きが明確になってくる。
こうゆう価値観で働いていますってのをアピールすることが大事。
バイネームで仕事が来るように
リファラルセールス(紹介営業)になると非常に楽
ここを目指そう。
そのためには自分が連絡できる100人をお客さんにするとその先がない。
100人を自分の応援団にしちゃうからそこから紹介をどんどん産む。
そのために自己ブランディングは必要
名刺と自分のHPやブログ、自己紹介資料
名刺の裏に自分の得意分野を書く、顔写真も載せた方が良い
自己紹介って結構難しいのでパワポで自己紹介資料作っている
→株式会社、俺って時代ですねほんと。フォロー数よりフォロワー数がパワーになる時代。
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営業マンはみんなkakutoku使うでしょ!!!
と思うのは僕だけ?
副業としても独立への足がかりとしても最強のツールだと思う。
みんなハッピーになれる。
今の時代はどこの会社でどんな役職かとか正社員か派遣かアルバイトかとか勤続年数とか転職回数とかそんな外的なことなんか全然関係なくて
「で、お前は何ができるの???」
が問われている時代なんだよね。