芦名佑介さんに鷲づかみにされた話
昨日、またもやこのお二人にお会いしました。
福山さん
Fukuyama Atsushi(@2980a24t)さん | Twitter
芦名さん
芦名佑介(@ASHINA_ashina)さん | Twitter
(写真は前回お会いした時のものです)
今回は芦名さんからの怒涛の質問100本ノック!
ということであらゆる質問を通じて僕という人間を分析していただきました。
前回、初めて芦名さんに会った時から思っていたんですが、
芦名さんの質問は本音の部分をわし摑みにする感じなんです。
一つの質問に対して答える。
その答えの理由を問われる。
その答えの具体的事例を求められる。
例えば
「稼ぐ力をつけたい」
なぜですか?
「会社に縛られるわけではなく、個人として勝負しないとまずい世の中になっていると感じるので」
何がまずいんですか?
「グローバル化、AI、技術革新によって誰でもできる仕事はどんどん単価が下がる。もはやライバルは隣の席の山田くんではなく、インドや中国の見ず知らずの人だったりするので稼ぐ力が付けられないと自分の理想とする生活ができないと考えている」
自分の理想の生活って何ですか?
・・・・・こうゆうことを芦名さんに面と向かって言われるわけです。
迫力半端ないです。小学生なら泣いちゃいます。
昨日の質問の中で印象に残っているものをいくつか。
- 自己紹介を3分でお願いします。
- 前回会ってから何か変化しましたか?何を変えましたか?具体的に。
- 今までで食べたものの中で一番美味しいと思ったものを僕たちも食べたくなるように教えてください。
- 最近感情的になったこと。具体的に。その理由。
- 今までで夜も眠れないぐらい落ち込んだこと。また、そこからどうやってメンタルを回復していったか。具体的に。
- 自分のチャレンジに対して家族(友人)が反対してきたらどうしますか?また、いくら説明してもそれでも反対してきたらどうしますか?
- 自分の一番の強みと一番の弱みは何ですか?またその理由。
- 自分は負けず嫌いだと思いますか?その理由。
- 今までで一番感謝したのはどんな時ですか。具体的に。
- 今までで一番感謝されたのはどんな時ですか。具体的に。
皆さんだったら何と答えますか?
前回に引き続き今回も色々お話しして気付いたのこと。
それは
質問ってのは質問される側の考え方、価値観を強固にしていく作業であるということです。そして言語化する作業でもあり、
質問に答えることによって自分の考えをブラッシュアップさせていき、
自分の考え方や行動の核にあたる部分に気づけるということです。
地球でいうならマントルですかね。
だからこそ自分と向き合うことが大切だし、向き合う時間を意識的に作り
「自分はどう生きていきたいのか?」
「なぜそう思うのか?」
なぜ?
なぜ?
なぜ?
という自分への深堀りを徹底的にやることで
本当の自分に気づけるのだと思います。
世間体や常識に捕らわれず
「自分はどうしたいのか?」を突き詰めていくこと。
もう大事なのはそれだけじゃないかと。
自分がどう生きていきたいのか。
どうしたいのかがはっきり出来ているとブレない。
ブレないから夢への距離も最短距離で進める。
誰の人生でもない
自分しか生きれない自分の人生。
自由であること。
それは同時に自分の人生に責任を持つということ。
思考も行動も自由に。
常に問おう。
「で、自分はどうしたいんだっけ?」