「ない」仕事の作り方
先日読んだこの本。
「ゆるキャラ」や「マイブーム」という言葉を世に送り出してきたみうらじゅんの本。
どのようなプロセスで流行を生み出すのか?
一人電通と自分の事を呼び、企画からプロモーション、そして接待まであらゆる事を一人でこなす。
一番共感したのは
私は実は根が真面目で 人一倍心配性なのです。そんな時、私が必ず唱える呪文があります。「そこがいいんじゃない!」
これは仕事をする上で非常に大切だなと。
まだ世の中に出ていないサービスを仕掛けていく人間には向かい風がビュンビュン吹いてくる。
人は「知らない」「わからない」ものに「怖い」という感情を抱き、積極的に関わろうとはしない。
でもだからこそ、チャンスなのだ。
そして、やる価値があるのだ。