正社員という幻想
今日、人材派遣の仕事をしている方にお会いする機械があり、色々とお話を聞きました
あ〜やっぱりな、という感じでしたがブログに書きます。
まず現在の企業の状況として、正社員よりも圧倒的に派遣社員の求人数が多い事
それと反比例して
正社員を希望する人がかなりの数、居るそうです
もうこの時点で企業と働く人との間にギャップがかなり生じています
そして一番厄介なのが
「正社員は安定」という考えです
「なぜ正社員をみなさん希望されるんですか?」と聞くと
「安泰、安定を求めているんでしょうね。ただ、正社員になっても安定はないです」
とその方はきっぱりと言っていました
ほら。年収も下がってます
下がり続ける年収
派遣だろうが、正社員だろうが、30〜40歳を超えてくると
「プロフェッショナル」じゃないと生き残れないとの事。
20代は「若さ」という武器と会社からすると「安い給料で雇える」というメリットがありますが
30代以降は唯一の武器もなくなり、本当の「あなたの価値」が求められてくるわけです
ここを意識して20代を過ごした人とそうでない人の差は明らかでしょう