常識という罠
常識。
ウィキペディアによると
常識(じょうしき)は、社会の構成員が有していて当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと。また、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと。
とある。
この文言にもあるように、当たり前のものとしている価値観や当たり前と思われる行為は、実は当たり前でなかったりする。
例えば、日本に住んでると気付かないが、こんなに安全であり、公共交通機関が1分の誤差もなく動いてるのは、日本だけである。
他の国に行けば、電車は【時間通りに来ないこと】が当たり前になっていたりする。
確か南米の方では、障害を持った子供が生まれて来た場合、神の化身として、非常に喜ばれ、大切にされるらしい。
自分が常識だと思っている事って、全然常識じゃなかったりする。
そして、その常識や当たり前って自分じゃなくて、自分以外の誰かが作ったものである事が多いね。
だからこそ、日々、常識を疑い、毎日ルーティンにやってる事にこそ、常識を打ち破り、現状を打破する可能性があると思うんです。
これが、社会人になり大企業に行けば行くほど、なんじゃこりゃ?みたいな常識や慣行が横行してる。
会社や組織が大きくなればなるほど、なんじゃこりゃ?が増えて来る。
だからこそ、常識を疑う目を。
そして、思考停止しない事が大切。
毎日、気づきのある人生がいいですね。
常識とは20歳までに作られた偏見の塊である
と述べています。
んじゃ!
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