かぼてぃーのブログ

かぼちゃ頭で考えたことと経験したこと

見栄を張らないだけでもう幸せだ。

先日、仕事で初めてお会いした方に
「吉岡さんってどんな人なんだろうって思ってブログとか読ませてもらいましたよ!」
って言われて。
つくづくブログ書いてて良かったなって思ったわ。
最近は書いてませんが笑
 
という事で久々に書こうかなっと。
最近は本当に信用や信頼が全てだなって思っていて。
こんだけSNSが発達してるし、自分の行動は全部バレてると思っていいと思う。
文春砲じゃないけども、どこで誰が見てるかわからない。
リアルでもネットでも同じ。
自分がすごい人ですよ〜って取り繕っててもスグにバレる。
自分がお金持ちですよ〜ってのもスグにバレる。
というか、バレてないと思っているのはあなただけで、あなた以外の全員には既にバレている。
 
だから本当に
見栄を張らずに
等身大をさらけ出して
嘘をつかない
ってだけで信用される。
 
見栄を張らないだけで
もう幸せだ。
 
世間が羨む仕事に就いて
世間が羨む家に住んで
世間が羨む車に乗って
世間が羨む服を来て
世間が羨むレストランで食事をして
世間が羨むベッドで寝て
世間が羨む朝食を食べて
 
世間が羨む幸せは手に入るのかい??
 
いや、入らないだろう。
 
幸せは全て自分の中にある。
 

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芦名佑介特別講演「Vitality〜レールを踏み外す勇気〜」講演ハイライト

8月27日、六本木ヒルズ49階で行われた

芦名佑介特別講演「Vitality〜レールを踏み外す勇気〜」

講演ハイライト!!

 

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・芦名さんは何でプルデンシャル生命に入ったんですか??
当時、社会人2年目になったばかりで大して仕事もしていないのに外資系の保険会社からヘッドハンティングですって電話がくるんですね。

「芦名さん、ひじょーに優秀と聞きまして」

「あっはい、そうなんです」

って言ってそのまま入社を決めるってゆう笑

 あっじゃ1回お話聞きに行きますって言ったんですね。で、「やばいぞ俺ヘッドハンティングされたぞ」って電通の同期とかに言いまくってたんですね。そしたら「やめとけ」ってみんなに止められて。アメフト部で生命保険会社に行った奴からも止められて。あっそかそっか、と思って断りの電話を入れるんですね。

ヘッドハンティングの連絡をして来た人に電話を入れました。

 「すいません、僕、お話聞きにくっていたんですけど1回辞めにしてもらってもいいですか」って言ったんですね。

そしたらその人が「わかりました。芦名さん、悪いと思ってますか?」って言うんですね。

は?ってなるじゃないですか?

 「はい。悪いと思っています。すいません」

「こっちもこっちで時間抑えてるんです。芦名さん本当に悪いと思ってます?」

「はい。悪いと思ってます。ほんとすいません」

「芦名さん、ほんとに悪いと思ってます?」 

「はい。悪いと思ってます。すいません」

「だったら来てもらってもいいですか?」って言われたんですよ。

 

はぁ??こいつぜってぇボコボコにしてやると思って笑

ムカつくじゃないですか?そんな態度のヘッドハンター笑

 

で、この電話をして来る奴はどんなもんかと思って会いに行くんですね。

その時に当時2年連続ぐらいで世界1位を取っている支社でした。

で、ドアをガチャって開けたらですね、いかにも自信に満ち溢れた色黒のゴリラみたいな奴ばっかいたんですよ。こいつらぜってぇ殺してやるってその時誓いましたね笑

特に生命保険の仕事のことは理解していなかったんですけど、この人たちに仕事で勝つってのはすげぇ燃えるなって思って、それだけでプルデンシャルってゆう会社を選んだんです。

なので、仕事を選んだっていうよりも自分が本気になれたりワクワクできる環境を選んだってゆうそんな感じです。

 

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 ・渡米してわずか4ヶ月で舞台に立つってすごいですよね??

僕がこの時にすごい良かったなーと思ったのは、自分が本当になりたいもの、本当に自分がやりたいことを人に言うのってすげぇ恥ずかしいんですよ。すげぇ勇気が要ります。例えば、男性かなり多くいらっしゃると思うんですけど、「モテたい!」って周りの人に言うのって勇気要りません?でも、絶対みんなモテたいと思っているじゃないですか?みんなすけべヅラして笑

でも本当に思っていることを人に伝えるってすげぇ勇気の要ることなんですよ。僕、その時なんて言ってたかって言うと「怪物になりたい」って言ってたんですね。それをバンバン言いまくったのが良かったと思ってます。

それをFacebookに書いたら1回しかお会いしたことない人からメッセージが来て、LAに居る俳優さんを紹介してもらうんですね。その流れでオーディションを受ける、そんな流れでした。

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・なんでアメリカから帰って来たんですか??

俳優になるために何が大事かを考えて戦略を立てました。

僕が何を目指したかって言うと、ディカプリオみたいな映画の主演を張ることは絶対できないと確信しました。なんでかって言うと、日本人が主演の映画は誰も見ないだろうし、僕はそこに命を削ってやるつもりは無いと思ったんです。ただ、渡辺謙みたいな、ディカプリオが居てその隣の助演俳優、ここが最高だと思って目指して行きました。

じゃあ、そのレベルに行くためには何が必要かって言うのを考える必要があるんですが、ほぼ全てのアメリカで俳優をやってる日本人や外国人はそれに気付いてないんじゃないかな〜って思って、これなら勝てるなって思いました。

何だと思います?

一言で言うと一番大事なのは演技力ではなくて集客力です。  

映画に出るって事はお金儲けをする人が必ず居るわけですね。

キャスティングをするユダヤ人が居るわけです。

そのユダヤ人が「お前を使ってもいいけど、お前はいくら持ってこれるんだ?」こうなるわけです。

「ディカプリオを主演にしたら俺らは300億儲かる。でもお前を主演にして、いくら持ってこれるんだ?」

こうなるわけです。

なので、僕はこの時、集客力を鍛えようと思いました。

だからアメリカで演技を鍛えることが必ずしも必要では無いなって感じました。

 

 

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・芦名表参道を設立してみてどうですか??

あーすごく良いことを勉強できましたね。

世の中の社長さんの言ってる事は、ほぼ嘘だって事に気づきました。

僕の会社は今3期目なんですね。僕の会社は3ヶ月を1期として見てるので1番最初の3ヶ月は何もして無いです。2期目は金稼がないとヤバイってなったんですね。1期目は何も仕事をしてないにも関わらず秘書を雇っちゃったんですね。そうするとお金を払わないといけないので、お金が減りまくるだけなんですよね。売上をあげないと会社は潰れるってのは論理的にはわかってたんですけど、感覚的にはわかっていなかったんですね。会社が潰れそうになりました。

で、これはちょっと稼がないとヤバイって事で今まで無料でやっていた事だったりとか、もうとにかく有料にしました。できるキャッシュポイントを全部、お金稼ぎに繋げました。そしたらその月は1000万ぐらい稼げたんですね。

ただ、それはそれで、すげぇ死ぬ思いをして色んな仕事で忙殺れて大変な事になったんですね。

そこで、経営者は絶対に忙しくなっちゃいけないって学びました。

世の中の迷信的な感じで経営者は忙しいって考え方があると思うんですけど

僕が思う考えは経営者は忙しくなっちゃ絶対だめだと思うんですね。

何でかって言うと、頑張って仕事をして仕事をした分だけ、仕事をした時間だけお金をもらうのはそれは労働者の考え方で。

経営者はいかに、そうゆう人に仕事をさせて自分がサボってお金を稼ぐってのが経営者なんで、僕は会社を持ちながら一人経営者労働者をやっていた事を反省しました。

例えばこんなシュチュエーションだったらみなさんどうしますか?

皆さんのクライアントが居ます。そのクライアントからお願いしますって言って100万円貰いました。

もし受けた仕事を全部自分でやったら100万円は丸々自分のものになります。

でも自分はすげぇ忙しくなります。

100万円もらってそれを50万を誰かに払って誰かにやってもらったら自分は何もしないで確認だけします。

僕は当時何をしてしまったかって言うと、

自分の会社の利益を上げたいがために外注しないで全部自分でやっちゃたんですね。

それですげぇ苦しくなりました。

だから今は全部外注だったりとか、人に任せたりとか人にお願いしたりとかしています。

今、丁度色々人に任せて居るので、物凄く暇です笑

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・今回のテーマ、「Vitality」について、芦名さんにとって「Vitality」って何ですか?

辞書で調べれば、生命力や生きる力みたいな意味になってくると思うんですけど、僕が思うバイタリティって土壇場力だと思います。

みなさんこれから起業されるなり、会社で出世されるなりもしくは自分のやりたいスポーツや、やりたいことをやっていくと思います。

その中で色んな準備をすると思います。色んなことをもちろん考えるだろうし、色んなアクションをするだろうし、色んな考え事をすると思います。

ただ、完璧な準備って絶対ないじゃないですか。

どんなに準備をしていたとしても本番でやってみたら絶対アクシデントが起こるわけです。つまり、何が言いたいかっていうと、「もうやったらいい」ってことです。

どんなに準備してもアクシデントは絶対起こります。準備を全くしなくてもアクシデントは起こります。なるべく準備はした方がいいですよ。なるべく準備はした方がいいけど、何にせよアクシデントが起こるんだったら、行動しちゃえって話です。

で、じゃあバイタリティは何かっていうと、行動をした時に必ずアクシデントは起きます。このアクシデントを土壇場でグッてできる力、これがバイタリティです。

身近な例で言うとですね、皆さん飲み会とかあるじゃないですか。1次会が終わるわけですよ。で、2次会どこにする?どうする?どうする?これバイタリティが無い人です。

2次会どうするって言った瞬間に何件もお店に電話できる人がバイタリティのある人です。

土壇場にいった時にアクシデントは必ずどんなシュチュエーションでも起こるんで

それを最後、グッてできる人間が僕はバイタリティのある人間だと思います。

それは営業や経営でも必ずアクシデントは付き物なので。そこのアクシデントを乗る超えられる、本番で勝てる準備だけをしていただけたら良いんじゃないかなって思います。

 

会場からの質問

・これからのフィットネス業界についてどうお考えですか?

フィットネスだけでは無いんですが、筋トレもそうです、走るのもそうです、漫才も流行ります、舞台も流行ります。

筋トレは凄くいいんですけど、筋トレだけじゃなくて何が一番肝かって言うと「脈をどれだけ上げれるか」ってのがこれからのビジネスの肝に物凄くなってくると思います。どうゆうことかって言うと、今日本って先進国じゃ無いですか。

アメリカも。先進国の1番の特徴は何かって言うと、死ぬ可能性が著しく低いってことです。

みなさん、東南アジアとかに行った方はわかると思うんですけど、死の危険がすぐそこに迫っているんですね。もしかしたら飯が食えないかもしれない、明日死ぬかもしれない。こうゆう環境で生きている国もあります。

ただ、日本は誰も死ぬと思ってない。そうすると皆さん、死なないと思ってます。

殆ど全ての方が死なないと思っています。そうすると本来は生きているだけで幸せなんですよね。生きてるだけで幸せなのに、死ぬことを知らないから生きてることがなんでもなくなっちゃうんですよ。だから先進国はどんどん死を求めている傾向に近づいてます。動物は120億回脈を打つと死ぬって言われています、大きい動物も小さい動物も。

で、脈をあげれば上げるほど死に近づいている行為です。つまり、脈が上がれば死を感じるんで生きてることが幸せになる、ってゆうロジックですね。筋トレすると脈上がるじゃないですか。だからそれだけで幸せなんですよ。人前に立って話をするじゃないですか。脈上がるじゃないですか。興奮するじゃないですか。達成感あるから幸せなんですよ。緊張するじゃないですか。これすごい充実感あるんですよ。

これからは人の脈を上げるもの、人の脈を上げさせるものってのは先進国では物凄い中毒性のあるビジネスや産業になっていくと思います。

 

・好きなことをして生きていきたい

自分が好きなことをして飯を食っていくってことはメチャクチャ難しいけど可能です。

メチャクチャ難しいってことを理解していただければと思います。

YouTubeの広告みたいに「好きなことで生きていく」ってずっとお菓子ばっか食ってるみたいなのとかほぼ嘘です。

ただ、好きなことで稼いでいくって事に共通して言えるのは自分が好きなことがあるってのが大前提。自分が好きなことをやってそれに何人集まるか、ってゆうことがそれをビジネスにする第1歩目です。

ビジネスの根本は人数✖︎単価なので。もし自分が1ヶ月で100万円稼ぎたいって言うんだったら、100人から1万円もらってもいいです。もしくは1人から100万円もらってもいいです。ただ、皆さんが容易に出来ていく、努力で出来ていくってのは自分が好きな事に人を集めていくって事です。

例えば自分が書いてるイラストのファンが100人居るでもいいです。

もしそこに1万人が集まったらすごい事になります。

世の中で言われている、こんな良いことをしてるのに儲からない。良いことをしてるかどうかの判断は自分でしちゃいけなくて。良いことをしているかの判断は何人、人が集まってくるかです。

僕はよく陶芸の話をするんですけど、僕が作った陶芸を誰も見にこなかったらその陶芸は価値ないです。でも1万人が見にくるんだったら、その人たちから入場料を取ってもいいし、企業から広告料を貰ってもいいかもしれない。この陶芸をそのまま売ってもいいかもしれなし。つまり、人を集めるってことを注力してもらえるといいかと思います。ただ、注意してもらいたいのは、自分が前に出て人を集める必要はないです。

自分が前に出て人を集めたい人もいれば、自分のサービスに人を集めたい、商品に人を集めたいって人もいます。

なのでそれはどんな方法でもいいので自分が好きな事で仕事をして、生きたいんだったら どうやって人を集めていくかってことを考えればクリアになると思います。

 

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・明日会社で大規模なプレゼンがある。緊張してしまうのでメンタルの整え方を教えてください。

 僕が本番に立つ前のメンタルってのはなるべくいつもと変わらないようにしようとしてます。でも必ず意識してしまうのでそれを意識しないようになるべく何もしないっていうのが僕の中では一番ベストです。ただ、僕の今のやり方をお伝えしてもクリティカルな解決策にはなっていない気がするので、緊張してしまう心理をお話できればと思います。

緊張する心理は、みんなに自分のダメなところがバレたらどうしようってゆう心理が一番強いんです。

喋ったことを、これを人からダメだって思われたらどうしようって思う人が緊張する人の心理です。

つまり、評価を怖がっています。

ただ、僕がいつも思っているのはダメで当然ということです。

緊張する人はですね、自分以外にはバレてないバレてないって思ってるんですけどね、今お話しされてて緊張してるのがバレバレなんですよね。

でも、自分だけバレてないと思ってるんですよ。

これが緊張する人の心理です。

でも緊張してチンチクリンなのバレてると思って人前に出てくれば、こんな堂々とした姿は無い。なので、オーディエンスの評価を気にせずに、自分はそもそもチンチクリンなんだっていう気持ちで臨んで頂ければと思います。

 

 

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・成功している経営者は10年先をイメージして経営されてたりするんですが、芦名さんの芦名表参道の10年後のビジョンを教えてください。

 

10年後のビジョンは全く無いです。

10年後は考えられないですね。3ヶ月後をずっと更新し続けているイメージです。10年後を想像してそれを叶えたことが無いので、なので僕は長期的なビジョンは考えられないです。

 

・なりたい自分があるのに、頑張れない時もある。自分で決めたことなのに出来ない時もある。これはどうしたら良いでしょうか?

 

・そもそも皆さん勘違いしてるのが自分が強くならなきゃいけないって思ってることです。弱い自分がダメなんだって言うと、自分を高められないです。

何をするべきかって言うと

自分がメチャクチャ弱いって認識してください。

だから、そもそも自分は弱くて食事制限なんかしても絶対サボる、じゃぁどうするかっていう前提で僕は取り組むようにしています。

僕はこの間やったのは肉体改造しなくちゃいけないなって思って、3ヶ月間フィリピン住みました。そしたら食事は不味いし笑、やる事ないしで、筋トレと英語しかやる事ないんですよ。ってゆう環境に自分から身を置いて絶対日本に帰らないっていう。それで一番最近有効なのはライザップですね。自分が高い金払って、これやんなきゃいけねぇなっていってやらせる。コミットメント型のビジネスモデルという凄く素晴らしいビジネスモデルだと思います。

 なので、自分との約束って凄く破りやすいんですよ。明日、朝起きて頑張るってやった事ないし、やったことなさそうじゃないですか笑

自分との約束は簡単に破れるんで、なるべく人と約束してみてください。

 

・時間の活用術とか工夫されてる事ありますか?

 僕は時間を使うのは凄く苦手です。なので、苦手な自分でも有効に使える方法はあります。僕は一人で何かしようと思っても出来ることは少ないので、必ず人と会って何かをやるようにしています。

手帳に一人で考え事って予定を入れても一人で考え事って出来ないんで、この考え事するならこの人と話してたら何か閃きそうだなって人との予定を入れちゃうんです。

人と喋った後が一番脳みそが回ってるんで、その後に自習時間ってゆうか一人で考え事をする時間を作ってます。それが自分の時間の使い方やアイディアの膨らまし方って感じです。

もしそれが営業だったら、僕がいつもお話ししているのは例えば今日六本木で21時に終わった後、21時~22時のアポイントが入ってる営業マンは成功します。多くの営業マンやビジネスマンがやってしまうのが朝10時浅草でアポイントが入ります。それから14時に汐留。17時に麻布十番。19時に六本木みたいなアポをいれてしまいます。

そうすると朝仕事が始まったのが10時で終わったのが20時って10時間経過してるんですけど10時間で4人しか会えてないんですね。でも10時間分働いた気持ちになっているんで、すげぇ疲れたけど仕事をしていない。こうゆう人は結構多いと思います。

なので1個浅草でアポが入ったら浅草で仕事ができないかって考えて、同じ場所でズバズバズバってアポイントを入れてください。5時間で5人に会えるんで。

 

 

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・無職期間にやられていた無料のサービスを、会社設立後に有料にしていますが、値段の付け方みたいなところがどうゆう頭の使い方でそこに至ったのかを教えてください

 

これはすごい難しかったですね。その話をする前にビジネスの方程式ってお話ができればと思います。ビジネスは4つの掛け算で成り立ちます。

企画、信頼、値決め、実践です。これだけがビジネスを決めます。

僕がプルデンシャルの時になぜ稼げたかっていうと実践と信頼は僕の仕事です。でも商品の企画と値決め、これは完全に会社がやります。つまり、プルデンシャルのビジネスモデルは自分の信頼と実践、この2つがあったら絶対に成功するってビジネスモデルです。ところがですね、無職になった僕は値決めだけができなかったんです。企画は結構できます。信頼も結構ある方だと思います。ただ、値決めだけができなかったのでどんなに良いことをしても全部タダでやっていたからお金が稼げなかったということです。その後、僕が取り入れたのはサンクスモデルというモデルを取り入れました。どういう仕組みかっていうと、僕はちょっとわからないのでいくら払うか決めてもらっても良いですか?僕の話を聞いていただいた後にその人に金額を決めてもらう。一番最初に3千円稼ぎました。その時は涙がちょちょぎれそうでした。その後は1万円だったり、2千円だったり稼げました。ただですね、お金を貰うと、お金をちょっとでももらっちゃうとですね、俺こんなにやってるのになんでそんなもんなんだ?ってゆう不満が出てきちゃうんですね。

こんだけコンサルしたりクリエイティブもやって2千円かよ?みたいな。

そっから一律で1万にしようかとか30万にしようかとか、値決めでそうこうしているうちに、ここ最近、最終的に値決めに対して出た結論は「言い値」です。例えば、今回講演、5000円でやってます。これは相場がそうなっているとかではなくて僕がこんぐらいで良いんじゃないかってことでそう決めました。それが高いと思う人は来なければ良いし、行くって人だけ来れば良い。で、ビジネスを始めると値決めが難しいんですけど、全ての人にやってもらえる金額にしようとするとどんどん苦しくなります。なんでかって言うと、ちょっと高いよって言われると少し安くなって、でも労働は増えるわけですね。そうゆう風になってどんどん働く経営者になっちゃいます。

なので、自分が欲しい金額を提案して、これ以下だったらやらないって言う。それでもお願いしてくるんだったら引き受ける。そんな風にして値決めをするようになったんですが、僕の人間性的に値決めっていうのだとか、そのどっちのお陰でってのが好きじゃないんで来年ぐらいからは全部無料でやっていこうかなって思っています。

で、その代わりスポンサーを集めて、なるべく企業に対しても個人に対してもなるべく無料でできるようにしていけたらなと思っています。

 

・芦名さんの原動力の根底にあるのは何ですか?
男前になりたい、ただそれだけです。なんか隠すことも勿論できます。ただ、1番は自信満々な人間を見てると、どうやってこいつを殺すことができるかってのを真剣に考えるんですよ。僕はそうゆう人を見るたびにどうやってこの人にギャフンと言わせるかを考えています。そうゆうことが一番の原動力かもしれないです。

 

・芦名さんにとっての男らしさって?
2つじゃないですかね。志と行動力。最近はSNSもあるんで志を発信するのは比較的easyになってきていると思うんですけど、ただその志だけの人が多い気がします。結局何が一番大事かっていうと行動力だと思うんですよ。皆さんの周りにもいません?志はバンバン発信してるのに、ずーとその場にステイしている方。いますよね?行動力がないと始まらないんですよ。男らしさは勝手に作って良いと思います。それが志だと思います。どうゆうことかって言うと、こうゆうことをすることが男らしいんだ!って堂々と発信すること自体が男らしいって感じです。で、その通りに自分が行動したら良いと思います。それが一番男らしいんじゃないかなって思います。

 

・筋肉と営業って関係ありますか?
筋肉があったほうが雰囲気はでます。やっぱり人と人なんで、動物と動物なんですよ。やっぱりデカイ方に小さい方はビビるんですよ。小さい人はデカイ人の言うことを聴きやすいです。ただ、小さい人でも売れている人は沢山います。そうゆう人は動物を想像していただければと思うんですけど、ライオンを殺す小さい動物っていそうじゃないですか?多分目つきは鋭いです。頭は賢いです。そんな感じです。

 

 ・無職期間中に新しい経験をしたって言ってたんですがどんな経験をしたのか教えてください。

タイに行きました。勢いがあるって聞いて行ったんです。アメリカに行った時に聞いてるアメリカを見たアメリカは全然違ったんで。要は人から聞いた話は全部嘘なんですよ。僕が喋った話、全部嘘かもしれないです。で、タイが勢いあるって聞いてほんとか?って思って行ったんですね。でも僕はこれ以上成長しないなって感覚的に思いました。何でかって言うと、タイ人をトレーニングする必要がある。日本人とタイ人の1番の違いは規則を守れるか守れないか。なので、タイが日本ほど成長することはないんじゃないかって僕は思っています。あと、タイってレストランのメニューがすげぇ不味そうなんですよ笑

泥まみれの魚がどーんって写ってるんですよ笑

なんというデザイン性の無さ!なんなんだ!って思ってデザインやってる友達に聞いたらですね、日本も同じだよって言うんですね。その時なるほどって思ったのは、美しいって感覚、皆さん持ってるじゃないですか。美しいって感覚はみんな平等に持っているものだと思っていたんですが、美しさって生まれてから教育されていく感覚なんだってことに気づきました。

例えば韓国と台湾の違いです。美しさを追求するとお金がかかります。デザイナー雇ってディレクター雇ってみたいな。台湾は美しいものに何の意味があるんだって言って美しいものを狙うのを辞めました。韓国は美しくしたら売上、上がるの?じゃ美しくしてみましょうってやって美しさを取り入れました。

そしたら韓国からサムスンやLGが出てきましたけど、台湾はまだそういった企業は出てきていない、って言うのをタイの料理屋で学びました。

 

・土壇場力を鍛えるためにはどうすれば??

まずは現実を受け止めることです。例えば、土壇場のシュチュエーションになった時に多くのバイタリティがない人は慌てるんですよ。どうしようどうしようどうしよう。で、さらに、もっと準備しておけば良かったって言って現実を変えようとします。でもバイタリティがある人は一瞬で現実を受け止めて、じゃあどうしようって考えます。

バイタリティのない人は現実を受け止めれないで、現実の解釈を変えようとするんです。

なので、鍛えたいなら絶対に慌てずに現状を受け止めるだけです。

 

・大きな壁や挫折はありますか?

挫折したことは無いです。挫折ってどうゆうことかって言うと挫折って自分がちょっとでもできると思っているんですよ。

例えば、チョット綺麗な人がいる。この子に告白したら絶対OKもらえると思って告白したけどダメだった。うわぁーいけると思ってたのに、、、これが挫折じゃないですか。でもこの子いけるかわかんないけど一回声かけてみるか?どう?あっダメでした。これはダメだったという現実でしかないんですよ。試合に干されました、それは下手だったから干された、ということでしかない。そしたら現実を受け止めて練習をして誰より上手くなるのか。どのポジションを競っていくのかっていうところに目を向けるしかないんですよ。

つまり、挫折する人はチョット自分できてんじゃなねぇかなって思う、傲慢な人に起こる現象です。

だから僕はもう新しいことに挑戦することが多いんでこれ多分できないけどチョットやってみるかみたいなことをすごくやっているんでそんなに挫折の感覚がないですね。

 

・モチベーション維持の方法を教えてください。

モチベーションが上がらないって方多いと思うんですけど、仕事をしててモチベーション上がらないなら、それ以上仕事しちゃいけないんですよ。

モチベーションは何でもいいです。遊んだらいいし、何してもいいです。

ただ、一番モチベーションを上げる方法っていうのは人のモチベーションを上げることです。

なんか自分が喋って「メッチャ良かったありがとう」って言われたらテンションあがりません?なので、自分がやっている仕事が相手のモチベーションにどう関わるのか?っていうのを考えて見てください。

 

・芦名さんが未来のために勉強していることはありますか?
未来のために勉強していることは無いですけど、昔から考えているのは

なぜ、人はそうゆう風な行動をとるのか、なぜ人はそうゆう人になるのかってのをすごく勉強しています。何でかって言うと、僕は今までリーダーをやる機会だとかが多かったのでどんなアプローチをしたらこの人は動いてくれるのかとか、どんなキャッチコピーを書いたら人の心は動くのかってのに凄く興味があって。

なので、わかりやすく言うと、「人の感情を言語化する」っていう分野には凄い興味があります。

 

最後に芦名さんから

 

皆さんここに来ているのは何かしら目的があるわけで、現状の自分を変えたいのか、

それともただ、面白いかなぁと思って来ているのか。どんな目的があるにせよ、僕から一つお話をしたいことっていうのは、是非勇気を持って頂ければなって思います。

僕が今、こんなキャリアではあるんですけど、僕は自分の事を凄いと思っています。

ただ、僕はこんなに自分の能力があるっていう事を僕は高校生の時には知らなかったです。でも僕の思考とかは高校生の時からほぼ変わって無いです。

高校生の時から、たまたま人に出会ったりとか、たまたま環境が変わって、たまたま良い環境に巡りあって、色んな人と比べて来ました。そしたら自分が今までこの人凄いなって思っていた人よりも自分の方が凄かったですね。

この人すげぇすげぇって言われてるけど大した事ねぇじゃねぇかってことが沢山ありました。皆さん、上司に対してもそうゆうこと思っている人多いと思います。

で、この人大したことない。次のレベルに行ってこの人は?この人も大したことない。みたいな感じで人に会えば会うほど自分の才能を見つけることができました。

でも高校生の時は自分にそんな才能あるなんて全く思わなかったです。

何が言いたいかって言うと、皆さん自分で気づいてないだけで出来ること沢山あると思います。自分が持っている才能とか。意外と人前に立ったら全然喋れるとか。意外とコンパでモテるぞとか。意外とこの仕事はうまいとか。でもそれは周りから出来ないだろってレッテルを貼られているからその才能に気づいていないだけなんですよ。

実際にそれやってる人と出会って話をしてみてください。

そしたら意外と出来ること負けないです。その人達に是非会って、自分が出来るんじゃないかって思った事を是非勇気を持ってやってみてください。そしたら意外と世の中は簡単だったりするんで。

なので僕が言いたいことは

やりたいことがあったら是非勇気を持って一歩踏み出して頂ければ良いんじゃないかなって思います。

それは僕のお陰でもなくて。それは自分のお陰なんで、もっと自分に感謝して自分を愛してなんか良い感じに自分が楽しい人生を歩んでいただけたらなって思います。

結局今、辛い思いをしても自分がやりたいことやっても結局死んで終わるんで。

だったら、今、やりたい事をやって、ダメでも失敗しても成功しても死ぬんで。

だからそれぐらい気軽に勇気を持って生活して頂ければ良いんじゃないかなって思います。

 

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9月9日の営業マン向けのワークショプはこちら

→ 芦名表参道(株)|Official Website

 

書いた人

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芦名さんの過去記事はこちら

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17年前の夏、応援してくれてありがとう。

昨日は高校野球の応援に行って来た。

 

従兄弟が出てる試合を見るためだ。

 

もうこの夏、3回目だ。

 

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残念ながら試合には負けてしまったけど

素晴らしいゲームだった。

 

一生懸命やる姿って

人を感動させる。

 

そして選手同様に親御さんが

一生懸命応援する姿が

 

僕に17年前の記憶を思い出させた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー 

17年前、中学3年生の僕は

 

全国大会の切符をかけて

 

千葉県代表のチームと宇都宮で

 

戦っていた。

 

この試合に勝てば全国。

 

本気で全国に行きたいと思って

 

練習をして来たし

 

前年に全国優勝したチームが

 

『朝早起きして選手が自主的に練習をしてた』と聞いて僕は

 

同じ部屋の伊東くんと早朝起きて

ティーバッティングをホテルの近くの学校でやったりして。

 

 

でも、試合には負けてしまった。

 

最終回、

『ツーアウト満塁で4番に回せ!』という監督からの指示を僕らは達成し、4番まで回ったけど、残念ながら負けてしまった。

 

あぁ、僕らの夏は、僕らの野球は終わったのだ。

 

試合後、僕は泣いた。

悔しくて悔しくて。

 

選手の両親はみんな東京から宇都宮まで観に来てた。

 

社会科の先生も

国語の先生も

英語の先生も

みんな来てた。

 

炎天下の中

みんなが本気で

僕らを応援してくれてた。

 

『今日勝ったら全国だし、泊まろう!』

 

って言ってたんだよって

 

後でお母さんから聞いた。

 

 

あの夏、

 

全国を目指してたのは

僕らだけじゃなくって

 

お母さんもお父さんも妹も

先生もみんな目指してたんだ。

 

17年経った今、

 

改めて応援してくれた皆さんに

 

感謝の気持ちが溢れて来た。

 

ありがとうございました!!

 

 

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なんか最近すごい泣く

4歳の息子の話である。

 

なんだか最近凄くわがままになってるし

自分の思い通りにいかないとすぐに泣くし

保育園行きたくなーい!!とか言い出すし

 

「おや??」これは今までと違うぞって思って。

 

今までは保育園行きたくなーい!!って泣くことなんて無かったから

これは大きな変化。

 

行きたがらない息子を

「途中でカルシプ買ってあげるから」とモノで釣り、取り敢えず保育園に。

※カルシプは息子用語でカルピスの意

 

途中のスーパーでカルシプのグミを買い、2つぐらい食べて登園。

 

保育園に着いたはいいけど

「おとーさーん、行かないで〜」と半べそ。

 

娘は違う保育園なので一旦娘を送って、また舞い戻る。

 

そして時間の許す限り、息子の朝のオシゴトを見学させてもらった。

 

先生から子育てのアドバイスも頂いて貴重な時間だったなぁ。

 

今朝の出来事で最近の息子との関わり方を反省。

どうしても手のかかる下の子に目も気も行きがちだけど

それじゃダメだなって。

 

意識して息子とのコミュニケーションをもっと密に取ってあげないと。

 

お兄ちゃんなんだから我慢しなさい

 

みたいなことは

息子に取ってはストレスだよなぁって。

 

そいえば

赤ちゃんの時は沢山ギュってしてたのに最近はあんまりしてないなぁ。

 

もっと抱きしめてあげよっと。

子供が親を求めて遊んでくれるのも今のうちだもんね!!!!

 

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晴れでも雨でも最高

世の中には

 

自分でコントロール出来ること

自分ではコントロール出来ないこと

 

がある。

 

でも

 

それを理解してない人が多いなぁと思う。

 

そんなわけないでしょ!

全部自分の思い通りにいくわけないことぐらいわかってます〜!

っと思っている人ほど

 

朝起きて「わぁ、雨じゃん、最悪〜」とかで

テンション下がったり、不機嫌になったりしてたりするんじゃないかな。

(統計とかとってないから知らんけど)

 

雨の例で言えば

 

雨は別に「最悪」でも「最高」でもなく

 

ただの雨だ。

 

そこに意味を見出している人がいるだけだ。

 

しかも自分で天気はコントロール出来ない。

 

コントロールしようがないものに対して

不機嫌になったりするのは「時間と心」が勿体無い。

 

他人をコントロールしようとする人は多いけど他人はコントロール出来ないからね。

 

恋人は夫婦でも無理だから笑

 

天気も人間関係も

「自分の思い通りの人になってくれる」

 

なんて幻想はとっとと捨てて現実を受け入れましょう。

 

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【付き合いで】が嫌い。

僕は頑固だ。

 

自分がやりたいと思ったことしか

やりたくないし

 

やりたくないと1ミリでも思うものは

やりたくない。

 

みんなもそうかもしれない。

 

でも現実はどうだ。

 

僕は誰かとご飯に行ったりするのも

【付き合いで】行くなんて事は絶対にしない。

 

付き合いで時間を消費すること程

人生は長くない。

 

この

【付き合いで】という言葉が嫌いだ。

 

だから僕は会社員時代から

【付き合いで】飲みに行くなんて

 

絶対にしなかった。

 

行きたかったら行く。

行きたくなかったら行かない。

 

上司からの誘いを断れない?

同僚からの誘いを断れない?

 

それは断れないんじゃなくて

 

【断らない】という決断をしてるだけだ。

 

断ったら気まずいから

断らないでおこう

 

という決断を。

 

 

感情だけが正解だ。

 

論理の中に答えを探しても正解はない。

 

自分の感情に素直に生きる。

 

自分の感情を論理でねじ伏せて

騙して

自分を正当化して

【これがやりたかったんだ!】と

 

自分に思い込ませるような生き方は

したくない。

 

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あなたの可能性を信じてる人

あなたの家族は、恋人は、友人は

 

あなたのチャレンジに賛成しますか?反対しますか?

 

「賛成してくる人」はあなたの可能性を信じている人。

 

「反対してくる人」はあなたの可能性を信じていない人。

 

チャレンジは未来だ。

 

うまくいくのか失敗に終わるのかは誰にもわからない。

 

でも、じゃあなぜ賛成する人と反対する人がいるのか。

 

それはあなたの可能性をどう見ているか?だ。

 

やってみないとわからないことだからこそ

 

「可能性にかける」ことしかできないわけだ。

 

それを否定することは即ち、可能性を否定することでもある。

 

チャレンジする内容がどうこうじゃなくて

あなたの可能性に対しての態度なのだ。

 

だからチャレンジを反対する人は

「やめときなよ〜あなたの可能性は信じれないよ〜」なのだ。

 

逆に賛成することはあなたの「可能性」に期待している事でもある。

「うまく行きそうな内容だからチャレンジしなよ〜」ではない。

 

賛成する人はその人の可能性を信じている人なのだ。

「いんじゃない〜あなたの可能性を信じているよ〜」なのだ。

 

そして思う。

誰かに反対されるぐらいで辞めるチャレンジならば

そもそもやるべきではない、と。

 

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朝起きたら「チャンス」が隣にいるなんてことはない

昔、死んだじーちゃんから

 

「悪いことをした時に

誰も見てないと思ってもな

自分とお天道様だけは見てるんだわ」

 

って話を教えてもらったのをふと思い出した。

 

 

 

チャンスは必ず人からやってくる。

 

ある日起きたらベットの横に「チャンス」が居て

「おっす!おら、チャンス!」なんてことはない訳で。

 

道を歩いてて空から急に

「チャンスが降ってくるよー!」なんてこともない訳で。

 

必ず「人」からやってくる。

 

でもその「人」は知り合いとは限らない。

 

今日お昼に入った定食屋の女将さんかもしれないし、

 

駅で切符の買い方を教えてあげた外国人かもしれないし、

 

カフェでお会計をしてくれた人かもしれない。

 

誰がどこで「チャンスの神様」になるかはわからない。

 

だから人生は、おもしろい。

 

あなたの今目の前にいる人は

もう一生会わないかもしれないし

一生付き合って行く人になるかもしれないし。

 

だからこそ

日々の過ごし方が大事。

どこで誰が見てるか本当にわからない。

 

毎日を丁寧に。

自分と接する人を丁寧に。

 

 

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君はなぜ、それをやるのか??

かぼてぃーも今まで目標設定は沢山してきた。

 

でも達成されたことよりも未達に終わることが多く、

 

しかもなぜ達成できなかったのか振り返ることもせず、

 

ただなんとなく「達成できなかったー」で終わってた。

 

そしてまたある日を境に目標を立てる。

月初や月末、自己啓発本を読んだあと。。。(そういえば最近自己啓発本、一切読まなくなった)

 

目標を立てた瞬間こそが瞬間最大風速で

 

そのあとはドンドン目標に向かう熱量という風は吹かなくなる。

 

立てた目標に対して諦めているわけではいけれど

 

残日数でこの目標だとちょっと・・と思ってしまうこともあった。

 

でも大切なのは

 

目標設定じゃなくて

 

必要なのは

 

目的設定。

 

何をやるか、どこを目指すかより

 

何故やるか。

 

whatより

 

why。

 

つまり自分の欲求、気持ちこそが答え。

 

欲求に正解なんてない。

 

 

やりたかったらやればいいし

やりたくなかってらやらなければ良い。

 

やりたくないことを無理やり

こねくり回して

やりたい理由や

やるべき論を振りかざすから

おかしな事になる。

 

何でそれをやりたいのか?

どうなりたいのか?

 

が大事。

 

何故やりたいのかを深掘りしていけば良い。

トコトン自分の欲求に向き合えば良い。

 

何故自分はそう思うのか?

の自問自答を繰り返せば良い。

 

目的に圧倒的な熱量がないとうまくいかない。

最後は気持ちだ。

 

 

 

「なぜ、やるのか??」

 

これこそが最大にして最重要な問いだと

 

かぼてぃーは思うよ。

 

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「ちゃんとしている」という価値

会社員時代には気づかなかったけど

 

世の中には「ちゃんとしてない人」が以外に多い。

 

「かぼてぃー!お前はちゃんとしているのか!?」という議論はさておき、

 

独立して仕事をしていると

 

この「ちゃんとしていること」ってだけで頭一つ出れるなって思った。

 

ちゃんとしてるってのは

 

・連絡したら返事がちゃんと返って来る

・待ち合わせをしたらちゃんと時間に来る

・頼み事をしたらちゃんと頼まれ事をやる

・ある程度のマナーがちゃんとしている

・「おはようございます」「ありがとうございます」「ごめんなさい」

といった挨拶がちゃんとできる

 

といった感じだ。

 

要は

 

「約束したことをちゃんと守る」ってことに集約されるかもしれない。

 

もっと言うと

 

「信頼」

 

と言う言葉かもしれない。

 

信頼されない人、商売は上記の「ちゃんとできる」が「できていない」ことが

殆どだ。

 

だから、会社員の時に

 

メールは返さないし

いつも遅刻するし

頼まれたことは忘れるし

マナーは一切無視で

挨拶もできない

 

って人は独立しちゃダメだと思う。

 

会社員なら毎月のお給料が勝手に払われるけど

独立するとそうはいかない。

 

自分の信頼がまずは大事になって来る。

 

信頼が無いと仕事を依頼されない。

 

でも信頼を獲得するには難しい、トリッキーなことをするのではなく

まずは「ちゃんとする」ことが大事なんだよね。

 

毎日の仕事をいい加減にやらずに丁寧にやること。

約束は守ること。

挨拶をしっかりすること。

 

 

自分の仕事ぶり、生き方はどこで誰が見てくれているかわからないから。

 

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